2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
ここについてお伺いいたしますが、会計検査院、これは実際に検査をしておるわけでありますけれども、その検査をしておる観点、合規性の観点とかいろいろありますが、三つちょっと厳密にお答えいただきたいと思うんですね。 一つが、予備費って憲法に基づく規定ですけれども、予見し難いという憲法の規定もチェックした上で判断をしているのか。
ここについてお伺いいたしますが、会計検査院、これは実際に検査をしておるわけでありますけれども、その検査をしておる観点、合規性の観点とかいろいろありますが、三つちょっと厳密にお答えいただきたいと思うんですね。 一つが、予備費って憲法に基づく規定ですけれども、予見し難いという憲法の規定もチェックした上で判断をしているのか。
会計検査院は、これまでNHKが実施している業務等について合規性、経済性等の観点から検査を実施しており、その結果、不適切な事態があれば検査報告に掲記するなどしているところでございます。
当然ですが、国の交付金が充てられている部分については、会計検査院が、合規性、経済性等の多角的な観点から、適切な執行が行われているかなどについて検査を実施することになると承知しておりまして、かなり細かく御覧になるというふうに認識をしております。 ですので、組織委員会の側でも、パラはもちろん、しっかりこれは説明しなければいけないという姿勢で臨んでいただいております。
正確性、合規性等々がございますけれども、この合規性なんですが、かつて平成二十五年、二十七年に、憲法違反に関する支出についても会計検査院は検査を、合規性の観点から検査を行うという、これ戦後の議会初めての答弁なんですが、当時の検査院長からいただいているところでございます。
会計検査院は、会計検査院法第二十条に基づき、国の収入支出等の会計経理について、合規性、経済性、効率性、有効性等の多角的な観点から常時検査を行っております。
会計検査院は、これまで環境省における除染工事等につきまして、合規性、経済性、効率性等の観点から検査を実施しております。 工事の入札、契約につきましては、競争性、透明性及び公正性に十分留意し、随意契約等の契約方式の適否や契約相手方の選定理由の妥当性等について、また工事の施工につきましては仕様どおりに適正に行われているかなどにつきまして検査を行っております。
会計検査院といたしましては、国の交付金が充てられたパラリンピック経費について、合規性、経済性等の多角的な観点から、その執行は適切に行われているかなどについて、引き続き適切に検査を実施してまいりたいと考えております。
会計検査院は、国や政府出資法人等が締結する契約に係る会計経理につきまして、合規性、経済性、効率性、有効性等の多角的な観点から幅広く検査を実施しているところでございます。
○篠原会計検査院当局者 会計検査院は、会計検査院法第二十条に基づき、防衛施設用地の取得、管理等を含む防衛省の会計経理につきまして、合規性、経済性、効率性、有効性等の多角的な観点から検査を実施しているところであり、不適切な事態については検査報告に掲記するなどしております。
会計検査院は、会計検査院法第二十条に基づき、国会を含む国の会計経理について、合規性、経済性、効率性、有効性等の多角的な観点から常時検査を行っており、毎年、国会に対する会計実地検査を実施するなどしているところでございます。 国会議員の歳費等を含む国会の支出につきましては、国会での御議論等も踏まえ、引き続き適切に検査を実施してまいりたいと考えております。
会計検査院としては、執行された、今後執行される予算につきまして、合規性はもちろんのことでございますが、事業がより少ない費用で実施できないか、あるいは同じ費用で大きな成果が得られないかという経済性、効率性の観点、あるいは、事業が所期の目的を達成しているか、効果を上げているかという有効性の観点といった多角的な観点から検査を実施していくことになると思われます。
是非、検査官として、検査の視点には正確性、合規性、経済性、効率性、有効性という言葉が必ず出てくるんですけれども、以前、岡村参考人が書かれていた社会的公正、公平性についてというところも、是非実務側の皆さんに共通理解として認識を持っていただいて検査に当たっていただくことが今回のこの不測の事態に対応するのに重要だというふうに思いますので、是非その指導の方をお願いしたいというふうに思います。
そこで、これまでも、もう自然災害や新型インフルエンザ等々の予測困難だった事業についても検査業務をされた経験踏まえて、この正確性と合規性は明確に検査はできるというふうに思うんですけれども、特にこの経済性、効率性、有効性を検査するに当たって、今回のこの新型コロナウイルス感染症対策に対する予算の執行について、それぞれどのように、どんな視点で検査していくのがいいかというふうに思われているかというのを是非御教授
私は、検査官として、前回の所信で申し上げましたように、正確性、合規性の観点から厳正な検査を行うこと、厳しい国の財政状況にも鑑みて、事務事業や予算執行の効果等についても積極的に取り上げるなど、経済性、効率性及び有効性の観点からの検査を重視すること、行財政の透明性と説明責任の向上に資するために、国の決算等の分析や評価を行っていくこと、これらを常に意識しながら、現在の社会経済の動向、また、国民の関心や国会
そして、会計検査の観点、これは、正確性、合規性、経済性、効率性、有効性といった多角的な観点から行われるべきものとされております。
これは、正確性、合規性、経済性、効率性、有効性に係るものですけれども、特にこの昨今の動向を見ておりますと、この有効性に関わる検査が増えているように思います。
お尋ねの合規性の観点から当然に不当事項となるかという点につきましては、検査の結果に基づかずに申し上げることは困難であるということを御理解をいただければというふうに思います。 検査要請のことにつきましては、会計検査院といたしましては、これまで国会から検査要請が行われた場合には、要請を受諾するかの検討を速やかに行い、受諾した場合にはその検査に真摯に取り組んでまいりました。
会計検査院は、各種事業に係る会計経理について、合規性、経済性、効率性、有効性等の観点から幅広く検査を実施しているところでございます。
会計検査院は、これまで国が実施している業務に係る委託契約等の会計経理について、合規性、経済性、効率性、有効性等の観点から幅広く検査を実施し、その結果を検査報告に掲記するなどしているところでございます。
○篠原会計検査院当局者 会計検査院は、これまで、厚生労働省が実施している業務に係る支出等の会計経理について、合規性、経済性、効率性、有効性の観点から幅広く検査を実施し、その結果を検査報告に掲記するなどしているところでございます。 委員お尋ねのマスクに係る契約を含む厚生労働省の会計経理につきましては、国会での御議論等も踏まえ、引き続き適切に検査を実施してまいりたいと考えております。
これまで、内閣府の収入支出等の会計経理について、合規性、経済性、効率性、有効性等の観点から幅広く検査を実施してきているところでございます。 個別具体的な事案に係る検査の手法等についてお答えすることは困難でございますけれども、引き続き適切に検査を行ってまいりたいと思っております。
会計検査院が合規性などについて検査するに当たって、私は、この招待名簿は必要であり、検査が終わる前に破棄してはならないものだと思いますが、検査院の見解をお伺いします。
○宮本委員 ほかの資料を破棄されたら、それはないもとで調べるかもわからないですけれども、本来、会計検査も受ける前に、会計検査上、普通に考えたら、どう見ても、合規性の判断をする上で、調査する上で必要なものを捨てていいんですかということを聞いているわけですよ。そんなことを捨てていいということになったら、何でも捨てるじゃないですか。
この桜を見る会の合規性の判断ですよ。功労者が、功績者が正しく呼ばれてなされているのか。これは、税金の支出が適正かどうかを見る上では、招待者の中身を判断するしかないわけですよ。ましてや、予算は一千七百万円台で国会では承認されているのに、予算の三倍も支出をしていたわけであります。
また、実際に検査報告を見ますと、不正不当に係る指摘事項というのが相変わらず多く、やはり合規性や正確性の観点からの地道な検査というのは必要であるんだという印象を持ちました。 あわせて、おっしゃるように、昨今の国民の関心あるいは我が国の財政の状況に鑑みながら、有効性の観点あるいは政策の効果、こういった観点からの検査も行われつつあるということを見ております。
どのようにというところなんですが、切り口を、ちょっと会計検査院からどのように寄与できるかというふうに考えてみたんですけれども、まず、会計検査院は、法律に基づきまして、国や法律に定められた機関の会計経理を中心に、合規性、正確性、経済性、効率性、有効性の五つの観点から検査を行うことになっています。
その場合には大抵、合規性ですね、つまり、ルールにのっとってきちんと補助金が給付されていたのかというような合規性や正確性の観点からの御指摘が多かったと存じます。
会計検査院の直近の会計報告を見ますと、不正不当に係る合規性や正確性の観点からの指摘はまだ多いと存じます。その意味で、一つ一つの事案をこういった観点から見ていくことがやはり必要かと思います。
その検査の方法でありますが、法律に定められた国及びその機関について、会計経理の点から、正確性、合規性、経済性、効率性、有効性という観点から厳正に検査を行っていくものと承知しております。 今後も、公正中立の立場から、この規則にのっとり、誠実に検査を行っていくものというふうに思います。 また、検査官に任じられましたら、そのように指揮監督してまいりたいと存じます。
直近の報告が出ておりますけれども、その指摘事項を拝見していますと、やはり、不正不当に係る合規性の観点からあるいは正確性の観点からの指摘というのはまだまだ多いという印象を受けました。そういう意味では、合規性や正確性の観点から一つ一つの事案を丁寧に見ていくということが求められているのだというふうに思いました。
会計検査院法の第二十条の第三項に規定しておりますとおり、正確性、合規性、経済性、効率性、有効性の観点を持って、国費、国の会計経理について厳正に検査をしているところであります。
また、検査においては、合規性、経済性等の多角的な観点から検査を行っております。 本件工事に係る会計経理につきましては、国会の議論を踏まえまして、引き続き検査を実施してまいりたいと考えております。
この検査報告に掲記する事項のうち不当事項でございますが、検査の結果、決算の内容をなす個々の経理行為について、法律、政令若しくは予算に違反したと認めた事項、又は、これらに違反しないまでも、正確性、合規性、経済性、効率性、有効性といった観点から見て妥当でないと認めた事項でございます。